水やりや剪定の手間が少ないオシャレで一味違うドライガーデン施工
以前に外構工事をご依頼いただきました施主様から、ドライガーデンも作りたいというご要望をいただき行った施工例になります。
前回ご自宅外側のお庭部分に樹脂製ウッドデッキ取り付けと、そのデッキを覆うような目隠しフェンスを取り付ける施工をさせていただきましたが、今回は玄関横庭をドライガーデンにしたいということでご依頼いただきました。
施工前はドライガーデンではなく植木などのオーソドックスな庭として作られていたので、まずは伐根や下草、低木を、石を取り除き、1度土壌をまっさらにしてリセットするところから始めています。
装いも新たにしたお庭は、ドライガーデンでよく使われる植物の中でも少し変わったなかなかない形の物も植栽し、オシャレで一味違うドライガーデンに仕上がりました。
ドライガーデンは水やりも少なく済み、剪定も楽なので、初めてのお庭造りをご検討されている方にもとても手入れのしやすいガーデニングです。 また当社では、ドライガーデンでよくあるサボテン類の使用や石を多用するいわゆるロックガーデンのような作りよりも、しなやかで穏やかな基調の柔らかめな印象を持たせるお庭造りを基本としていますので、オリジナル性の高いドライガーデン造りをご希望の方にはおススメです。
今回のドライガーデンでは、
を使用して、下草のラニゲラと共に茶系統の石を敷いています。
注目点としては、今回使用したレッドスターは二股に分かれているような従来ではなかなかない形のいい品が手に入りましたので植栽させていただきました。 また下草として植え込んだラニゲラという植物は、オーストラリア原産の植物を指す「オージープランツ」の一種類で、市場であまり出回っていないものを使用しました。
オージープランツ自体は近年庭木として注目の高い植物たちで、ティーツリーとも呼ばれる常緑樹のメラレウカや、人気の高いグレビレア、 花も美しいし葉も樹形も楽しめるパールアカシアなど、独特な魅力を持っている種類が多いです。
もし初めてドライガーデンを造ってみたい、自分で造るのが苦手、自分で造るよりプロの手で作って欲しいなどのご要望がありましたら、ぜひお問い合わせいただきご相談ください。
ドライガーデンとは? ドライガーデンとは、水やりの頻度が少なくても育つ植物を中心に構成された庭のことです。砂利や石、乾燥に強い植物を使って、シンプルでモダンな景観を作るのが特徴です。ちなみにドライガーデンによく利用する乾燥に強い植物としては、 多肉植物 サボテン アガベ などがあり、特に日本では省メンテナンスでおしゃれな外構としても人気があり、特に乾燥地帯に適したデザインですが水資源の節約や持続可能な暮らしを意識するご家庭にも選ばれています。
ドライガーデンとは、水やりの頻度が少なくても育つ植物を中心に構成された庭のことです。砂利や石、乾燥に強い植物を使って、シンプルでモダンな景観を作るのが特徴です。ちなみにドライガーデンによく利用する乾燥に強い植物としては、
などがあり、特に日本では省メンテナンスでおしゃれな外構としても人気があり、特に乾燥地帯に適したデザインですが水資源の節約や持続可能な暮らしを意識するご家庭にも選ばれています。
オープン外構とは? オープン外構とは、フェンスや塀を設置していない外構のことです。またげる程度の低さのフェンスや生け垣など、目隠しの目的を果たさない囲いがある場合もオープン外構に属します。 開放感が出しやすい 施工費用を抑えられる 風通しがよく、太陽光も多く取り入れやすくなる 狭い敷地でも視界が広くなりやすい などのメリットがあります。
オープン外構とは、フェンスや塀を設置していない外構のことです。またげる程度の低さのフェンスや生け垣など、目隠しの目的を果たさない囲いがある場合もオープン外構に属します。
などのメリットがあります。