柔らかい傾向の地盤を補強する為、より強固な基礎工事を行った玄関アプローチや駐車場の外構工事
新築のお家周りの施工をご依頼いただきましたが、お家周辺の地盤が柔らかい為、よりしっかりとした基礎工事を行ったのと、一部の建材を施主様より提供されるいわゆる施主支給も含めた外構工事の施工例です。 特に南側の玄関前にブロックフェンスを取り付けることもあり、地盤状態を考慮した基礎工事を行っています。
また玄関アプローチも支給品を併せてお家の外観にマッチする建材をチョイスし、一体感があり重厚でもスタイリッシュなイメージの仕上がりにしました。
お家正面の駐車場と玄関アプローチを繋ぐ部分に、施主様が取り付けたいとご希望され用意したゲートフレームを施主支給として取り付けました。 ちなみに施主支給というのは、施主様がご自身で購入したり用意したりした建材を施工会社が取り付けることを指します。
そこでゲートフレームの色合いやデザイン、そしてお家の外観を総合して一体感があり重厚でもスタイリッシュなイメージになるような仕上がりにしました。 ウッド柄と黒を基調として、フェンスやアプローチライト、そして駐車場の目地をウッド調に、アプローチに敷いたタイルはブラックタイルにして施工しています。
また今回の施工では、特に玄関アプローチやブロックフェンス部分の地盤を考慮した基礎工事を行っていることもポイントです。 ブロックフェンス部分にはパイプ杭を用いて、かつ控え壁も取り付けて埋め込み、見えない部分をより強固に基礎工事しています。
地盤が柔らか目の場所では、地震や目の前の道路を通る大型車、そして近隣で行われる工事など、とにかく振動に弱く沈下や傾斜を起こす可能性がある為、通常以上に基礎工事を丁寧に行った方が安心です。 その為当社では地盤だけではなく、ご依頼のお家周辺の環境状況なども踏まえて施工を行っています。
オープン外構とは? オープン外構とは、フェンスや塀を設置していない外構のことです。またげる程度の低さのフェンスや生け垣など、目隠しの目的を果たさない囲いがある場合もオープン外構に属します。 開放感が出しやすい 施工費用を抑えられる 風通しがよく、太陽光も多く取り入れやすくなる 狭い敷地でも視界が広くなりやすい などのメリットがあります。
オープン外構とは、フェンスや塀を設置していない外構のことです。またげる程度の低さのフェンスや生け垣など、目隠しの目的を果たさない囲いがある場合もオープン外構に属します。
などのメリットがあります。