ブロック塀にジャストフィットした樹脂製ウッドデッキ施工に、よりプライバシーが守られる目隠しフェンスの取り付け
外構の一部分からご依頼いただき、その部分に合わせた施工も行わせていただきましたリフォーム例になります。
まず最初は、ご自宅外側のお庭部分に樹脂製のウッドデッキを取り付けさせて頂く施工から始めさせていただきました。 既にブロックの上に取り付けられたフェンスがありましたので、区切られたスペースに合わせてウッドデッキを設置します。
今回は近年のウッドデッキ施工では最も選択されている樹脂製のウッドデッキを採用しました。 樹脂製は従来の木製より劣化スピードが遅くて耐久性も高く、メンテナンスも木製より簡単で手軽というメリットがあり、ご家庭でも非常に取り扱いやすい製品となっています。
またご自宅の周囲に木々があり、その木々の葉などが風で吹き込み、ちょうどウッドデッキを設置する床下に溜まりやすいということで、掃除がしやすいように床下にコンクリートを打ってからデッキを取り付けました。
ウッドデッキ取り付け後に、今取り付けられているフェンスだと庭や家の中が見えやすい為、高さのある目隠しフェンスの取り付けを施主様からご希望があり、次に現状のフェンスを取り外して新たに目隠しフェンスを取り付ける施工を致しました。
こちらは既にスペース一杯に取り付けてはあるのですが、施工済みのウッドデッキとスペースを考慮して目隠しフェンスを取り付ける必要がありました。 また施主様より、まだ小さいお子様がいらっしゃる為にウッドデッキとフェンスの間に挟まらないよう、極力隙間が出来ないようにフェンスの設置をお願いしたいというご要望があり、それも受けての施工になります。
高さを出す為にブロック塀もある程度の高さまで積み上げていきますが、その際にはデッキがブロックにあたらないよう、細工を加えながら積み上げをしていきました。 ブロックの高さはデッキよりやや上くらいに設定し、そのブロック塀の上にフェンスを取り付けて、今までよりプライバシーが守られるスペースの完成です。
完成したスペースは、お子様が遊ぶ際もご家族で過ごす際も外からの目線を気にしないで過ごせる空間となり、施主様のご希望通り、ウッドデッキと目隠しフェンスの間に隙間が出来ないよう仕上げ、物を落として取りづらかったり、お子様の足が挟まってしまったりというような心配のない仕様になりました。
樹脂製のウッドデッキもさることながら、目隠しフェンスも耐用年数の長い素材なので、お子様の成長やライフスタイルの変化でまた外構を見直す機会があれば変更できるくらい長持ちする場所になっています。
また次回はドライガーデンも手掛けさせて頂く予定です。
オープン外構とは? オープン外構とは、フェンスや塀を設置していない外構のことです。またげる程度の低さのフェンスや生け垣など、目隠しの目的を果たさない囲いがある場合もオープン外構に属します。 開放感が出しやすい 施工費用を抑えられる 風通しがよく、太陽光も多く取り入れやすくなる 狭い敷地でも視界が広くなりやすい などのメリットがあります。
オープン外構とは、フェンスや塀を設置していない外構のことです。またげる程度の低さのフェンスや生け垣など、目隠しの目的を果たさない囲いがある場合もオープン外構に属します。
などのメリットがあります。