狭い道路での駐車問題を解決!車庫の動線まで改善する一石二鳥の玄関ポーチ改修
お子様が乗ることも考慮し、軽自動車からミニバンへお車を買い替えられたY様。 しかし、ご自宅の前面道路は幅が4メートル未満と狭く、ビルトイン車庫への駐車が非常に難しくなってしまったとのことでご相談をいただきました。
そこで私たちがご提案したのは、車庫に面した玄関ポーチの角(土台部分)を一部削り、車の入り口を広くするリフォームです。 さらにただ角を削るだけでなく、そのスペースを活用して「車庫側から玄関へ直接上がれる踏み台(段差)」を新設するプランをご提案しました。 これにより、駐車がしやすくなるだけでなく、車を降りてすぐ玄関へ向かえるという日々の便利な動線が生まれます。
今回最も大変だったのは、ポーチの土台部分を削る作業です。 削る箇所には建物の耐圧盤(たいあつばん)や躯体があり、本来はむやみに壊してはいけないデリケートな部分でした。 事前にお客様へ状況をしっかりとご説明し、ご了承をいただいた上で影響が出ないよう慎重に少しだけ削る施工を行いました。 内部には鉄筋も入っており、非常に硬く時間がかかる作業でしたが、3種類のブレーカー(破砕機)を現場に持ち込み、状況に合わせて使い分けることで無事にクリアしました。
新しく踏み台となる部分には、十分な強度を保つためにワイヤー(鉄筋)を仕込んでからコンクリートを打設しました。 仕上げの段階では、元からある玄関ポーチと見比べても違和感が出ないよう、色合いの合うタイルを丁寧に調整しながら貼り合わせています。 お客様のお悩みを根本から解決しつつ、美観も損なわないプロならではのリフォームが完成しました。
【施工前】カラーコーンが置かれているポーチの角部分が今回の施工箇所です。この出っ張りを削ることで、狭い前面道路からでもミニバンをスムーズに車庫に入れられるようにします。
【施工中】玄関ポーチの基礎(耐圧盤)を慎重に削った様子です。鉄筋が入っている非常に強固な部分のため、3種類の機材を使い分け、時間をかけて丁寧に作業を進めました。
【施工中】新しく踏み台となる部分の基礎作りです。人が乗っても絶対に崩れないよう、ワイヤー(鉄筋)をしっかりと組み込み、ここからコンクリートを流し込んで強度を確保します。
【施工後】既存のポーチと色調を合わせたタイルを貼り、完成です!車が停めやすくなっただけでなく、車庫側から直接玄関に上がれる新たな踏み台ができ、使い勝手が大きく向上しました。
オープン外構とは? オープン外構とは、フェンスや塀を設置していない外構のことです。またげる程度の低さのフェンスや生け垣など、目隠しの目的を果たさない囲いがある場合もオープン外構に属します。 開放感が出しやすい 施工費用を抑えられる 風通しがよく、太陽光も多く取り入れやすくなる 狭い敷地でも視界が広くなりやすい などのメリットがあります。
オープン外構とは、フェンスや塀を設置していない外構のことです。またげる程度の低さのフェンスや生け垣など、目隠しの目的を果たさない囲いがある場合もオープン外構に属します。
などのメリットがあります。